今日の一言 その205「反対が覚悟を試される」

おはようございます!!

本日もお越し頂きまして、ありがとうございます!

 

一言シリーズですが 

浮かんだ言葉を、ちょこっと書いてみます

 

「起業をしようと考えています。」
その時、猛反対してくれている人がいる人は幸せです。
 

理由3つ。
1つ目は、

心から心配してくれている人がいるということだから。

無関心の人は猛反対はしません。

猛反対してくれているというのは、愛情があるからです。

2つ目は、

猛反対してくれている人が言っていることの方が、確率的には正しいからです。

起業した場合5年以内に90%が、10年以内に99%が廃業、または倒産している。

10年後に成功し続けている可能性は、1%。反対している人が言っていることが正しい確率が99%ということです。

3つ目は、

最初の試練を与えてくれているということです。

覚悟というか、本気を試してくれているわけです。

「周りの人が反対するから止めよう・・・」
これでやる気が消えるなら、ラッキーです。痛い目に合わずに済んだのですから。

上手く行く可能性がある人は、反対されたという同じ状況にあって、ますます燃える人です。
 

「10人に反対されても100人に反対されても、一生一回だから、必ずやる。絶対に成功する。」
反対というエネルギーが、より熱くさせるための燃料補給のように感じている人。

そういう人が起業家タイプです。

飛行機は向かい風に向かって滑走路を走る
重たい機体を上に持ち上げるのに必要な力は、追い風ではなくて向かい風。

自分が全力で走るエネルギーと、逆向きの向かい風がぶつかって始めて離陸出来ます

「周りの人が反対するから止めよう・・・」
止めるのを周囲の人の責任にしているように聞こえますが、感謝すべきなのです。

自分の覚悟の不十分さを感じさせてくれたのです。

応援されても、やらない人はやりません。
反対されても、やる人はやります。
 

本当に本気の人を止められる人なんて誰もいない。
本当に本気かどうかが試されるのが反対にあったときの感情です。

その時に、一瞬でも悩んだり迷ったりするくらいなら、止めておいた方が無難です。

 

最初は知識不足でも、実績がなかったとしても、
「自分は絶対に成功できる人間なんだ。」
と根拠なく自信満々の人。その状態から始めるのが起業です。

別に、起業家が偉いわけではありません。

性格的に、向いている人と向いていない人がいるだけです。

従業員でも、自営業者でも、ビジネスオーナーでも、投資家でも、どの職業でも、成功する道はあります。

起業しなければ成功の道がないわけではない。
夢を叶える方法は1つとは限らない。いや、無数の選択肢がある。

『決断と集中』
決断というのは、人生の退路を断つということ。

そんな覚悟を決められた人が、周囲の人から反対されて心の状態が揺れているはずがない。揺れているという時点で、決断できていないのであり、その感情のままで起業に舵を切るのは、勇気ではなく無謀です。

反対はされるんです。いや、反対された方がいい。
本当に決断できているのか、実は、迷っているのかわかります。

迷っているのであれば周囲の人の意見に従って考え直した方がいいです。

確率的には高いアドバイスをくれているのですから。

本気なら、そもそも迷っていない。

周囲の人の反対が強くなるにつれて、より燃え上がっているはずです。

起業しても、起業しなかったとしても、夢を諦める必要はありません。

夢というのは最終ゴールであり、起業するしないは、その夢を叶えるための手段でしかありません。どちらの手段であっても、それこそ本人が諦めるまでは可能性は必ずある。

反対されて試される本気
外部環境の影響を受けているように見えて、実は、自分の人生は常に自分で決めて歩き続けているということです。

 

今日も素晴らしい1日を!
ではまた♪

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